永久国債 2009 7 12

書名 永久国債の研究
著者 調所 一郎  藤井 厳喜  有澤 沙徒志  松田 学
出版社 光文社ペーパーバックス

 もはや増税によって解決できるレベルを超えていると思います。
ましてや経済成長によって解決するのは夢物語です。
たとえ新興国のような経済成長を達成しても無理です。
 人によっては、こんな夢を見るかもしれません。
インフレで解決。
しかし、数パーセント程度ののインフレでは、不可能です。
いったい、どのくらいのインフレを想定しているのか。
そんなインフレ率では、資本主義そのものが破綻します。
 永久国債を検討すべきです。
それしか道はないでしょう。
 この本の特徴として、第3章は、財務官僚(出向中)が書いていることです。
もちろん、これは財務省の公式見解ではありません。
また観測気球でもありません。
あくまでも学問的で個人的な見解です。
















































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